岩壁・急崖調査とは、・・・・
保全対象に近接する岩壁・急崖において、落石や岩盤崩壊をもたらす要因を予め把握するために行なう調査で、調査結果に基づいて的確な対策が講じられることになります。
従来、遠望目視に頼りがちであった岩壁・急崖調査ですが、近年、ロープアクセス技術を活用した『きぃすとんの近接目視』が注目されはじめました。
この背景には、次のふたつの要因 ①ロープ技術の進歩、②調査技術の進歩・・・があげられます。 つまり・・・
①ロープ技術の進歩としては、岩壁・急崖を安全かつ、自由自在に移動できるロープアクセス技術【3-D SORAT】の考案・発展があり、きぃすとんが独自に開発し、日々、発展中
です。 さらに・・・
②調査技術の進歩として、きぃすとんではベテランの地質・岩盤調査技術者による指導・教育が徹底しており、ロープユーザー(ロープ調査技術者)の調査技術レベルが高く、現場
での岩盤状況の的確な把握はもちろん、成果品としての表現方法についてもわかりやすいと好評です。
「危ない作業ですね」と、よく言われます。
安全実績30年、創業以来おかげさまで、無事故です。